毎日続ける青汁
【青汁に含まれる成分】注意が必要なものは?
■1日に飲む青汁の量
市販されている青汁は、緑黄色野菜から作られているので、基本的には副作用はありません。
しかし、いくら健康に良いからと言って、青汁ばかりをたくさん飲むと体内の栄養のバランスを崩してしまいます。
青汁には食物繊維が豊富に含まれており、お通じがよくなりますが、過剰に摂取してしまうと、下痢を起こしてしまったり、吐き気や便秘を起こしてしまったりといった可能性があります。
青汁を1日に飲む適量はコップ1/2~2杯と言われており、量にすると90~360mlです。
普段から緑黄色野菜をたくさんとっているという方は少なめに、ほとんど口にしないという方はコップ2杯分が目安とするようにしましょう。
■青汁を飲む上で注意すること
【ビタミンK】
血液の凝固作用や、骨を丈夫にする働きのあるビタミンKは緑黄色野菜に豊富に含まれており、もちろん青汁の中にも多く含まれています。
心臓、脳、血管などの疾患(いわゆる血栓症)でアルファリンカリウム(ワーファリン)などを服用中の方は、ビタミンKの血液凝固作用が薬の効果を弱めてしまう可能性があるので注意しましょう。
【カリウム】
カリウムには、塩分の排出による高血圧症の改善や、筋肉におけるエネルギー代謝の効果を高めてくれるといった働きがあり、生命を維持するためには欠かすことのできない成分です。
しかし、カリウムを過剰摂取してしまうと高カリウム血症につながる危険性があり、不整脈やしびれ、嘔吐などの症状を引き起こしてしまいます。
そのため、腎臓の弱い人は特に注意が必要です。
【はちみつ】
非加熱のはちみつには天然の栄養が豊富に含まれている一方で、ごく稀にボツリヌス菌が入り込んでしまっている可能性があります。
1歳以上であれば、ボツリヌス菌は腸内で繁殖しないので気にしなくてもいいのですが、1歳未満の乳児の場合、腸内細菌が少ないので、乳児ボツリヌス症を発症してしまうことがあります。
そのため、はちみつが配合された青汁は1歳未満の乳児には飲ませないようにしましょう。
■青汁って何歳から飲める?
青汁は、こどもから大人まで飲める健康食品として一般的です。
しかし、こどもといっても何歳から飲んで良いのでしょうか?
ケールや青麦若葉、明日葉などは緑黄色野菜なので、野菜を食べるのと同じです。
そのため、何歳からでも飲むことは可能のようです。
離乳食の時期を目安として、スプーン1杯くらいからはじめてみられてはいかがでしょうか?
粉末タイプは、冷凍タイプよりもクセがなく飲みやすいので、野菜が苦手なこどもに、ジュース代わりに飲ませるというのもオススメです。
しかし、製品によって、含まれているものが違うので、アレルギーをお持ちの方は、あらかじめ原材料を十分にチェックしてから利用するようにしましょう。
特に、1歳以下のこどもの場合、はちみつが配合されている製品には十分注意しましょう。